多重債務からの生活再生を支援する「一般社団法人 生活サポート基金」

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東日本大震災復興支援の取組みのご報告

生活サポート基金が進めた東日本大震災復興支援の取り組みとして、復興住宅事業の資金を、市民が支援する「市民ファンド」の形成を検討したほか、 2012年2月9日より国土交通省の助成による「大船渡におけるまちづくり支援、生活支援のためのコーディネート事業」に取組みました。以下はその報告です。
また、現在も関係団体がボランティアで支援を続けていますが、要請に基づいて支援のためのファンド組成の検討も進めていきます。


5月31日(木)

2012年6月6日

午前中、地元の社会福祉法人典人会の方々と、中赤崎地区を視察しました。典人会では居場所カフェを大船渡市に2ヶ所つくる予定で計画を進めており、そのうちの1つを中赤崎地区につくりたいと考えています。中赤崎地区にはいくつか古い民家が残っています。そういう建物なら施設のイメージに合うということで、見学をさせていただきました。

この建物は築100年を超えているそうです。だいぶ改装されていますが、昔の間取りや建物の様子を見ることができます。

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午後、大船渡市役所の教育委員会を訪問しました。中赤崎地区にあり、津波で被災した赤崎小学校の移転計画についてヒアリングを行いました。赤崎小学校は地元の強い要望を受けて、現在の校舎の北側の山を造成し、高台の安全な場所に移転することが決まっています。

現在、詳細を検討中で、6月中には方針を決めたいということです。

その後、大船渡市と陸前高田市、住田町の3つの自治体が協働して行う気仙広域環境未来都市の概要説明会に参加しました。この環境未来都市では5つのテーマを設定しています。その中で、コンパクトシティ整備、植物工場・水産加工業EMS構築、木造環境性能住宅団地モデル開発、医療・介護先進モデル創出など多くのテーマで、私達がめざす復興まちづくりと関係するのではないかと期待されます。

大きなテーマで検討される内容と、地元からの要望を受けて行われる内容が合致されれば、環境未来都市構想も実のあるものになるでしょうし、地元の復興にも大きな力となることでしょう。


5月30日(水)

2012年6月6日

宮古に三陸鉄道の望月社長を訪ねました。三陸鉄道訪問は2回目です。地区内にある陸前赤崎駅の移設に伴う駅周辺のまちづくりについて意見交換を行いました。

この日の午前中、三陸鉄道では南リアス線盛駅~吉浜駅間の復旧工事の起工式が行われ、望月社長も出席されていました。お忙しい中、お時間をいただくことができました。

望月社長は大船渡市に対して、駅周辺にはなるべく多くの施設を立地させて賑わいのある町にしてほしいと要望しているそうです。私も同感で、それは子供からお年寄りにとっても住みやすい町になります。高台移転の用地は駅から少し離れたところになるかもしれませんが、学校や高齢者施設、病院、店舗、公営住宅などは駅の近くに配置するべきだということで意見が一致しました。

鉄道と駅の復旧は、地区にとってはじめての目に見える復興になります。被災者の皆さんの大きな希望になると思います。

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宮古から大船渡に向う途中で、海沿いの集落の被災状況を視察しました。三陸海岸では、リアス式海岸のひだのひとつひとつに小さな漁村集落があります。どの集落も港に寄り添うように立地しており、津波の被害を大きく受けています。一方、高台に建っている家は被害がなく、その差が大きく現れているのは他の地区と同じです。どの集落も瓦礫の撤去は終わっていますが、復旧が始まっているのは、ほんの僅かです。


5月14日(月)

2012年5月30日

朝1番に、大船渡市生活福祉部を訪問し、福祉部長と保険介護センター所長にお会いしました。地域づくり支援事業の内容やこれまでの取り組み、高齢者の住まいについての提案などについてご説明し、ご協力をお願いしました。

その後、商業観光課に行って、中赤崎地区にある三陸鉄道の陸前赤崎駅の移設についてヒアリングを行いました。三陸鉄道は来年4月には開通の予定で検討が行われています。地区の街づくりにとって、駅舎や駅前広場がどこになるかということは大きな問題なので、今の時点でわかることをお知らせいただきたいということで訪問しました。しかしそれらについては、検討の最中で、まだ決まっていないとのことです。

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午前10時から社会福祉法人典人会で「居場所カフェづくりワークショップ」が行われ、大船渡応援団として参加しました。居場所カフェとは、新しい高齢者の居場所づくりをめざすプロジェクトです。現在、高齢者が日中過ごす制度としてはデイサービスがありますが、もっと気軽に、もっと多様な方々が集い、高齢者の働き場にもなる場所を「居場所カフェ」と名付け、整備をしようという計画です。典人会では中赤崎地区にも整備したいという意向をお持ちです。このワークショップは、居場所カフェとはどのようなものか、どのような建物にしたらよいか、などについて、1週間の連続ワークショップを企画したものです。この日は第1回目のワークショップ。居場所カフェのイメージをつくるというテーマでした。

参加者は20名ほど。地域の方や福祉施設で働いている方など、多様な方が参加されました。

夕方、大船渡市復興局を訪ねて、復興局長や関係課長、担当者に、地域づくり支援事業の経過についてご報告をしました。


5月13日(日)

2012年5月30日

中赤崎の復興委員長を訪問し、その後の経過をお聞きしました。現在、高台移転等についてのアンケート調査を実施中とのことです。その結果を受けて市では高台移転候補地の造成などの検討を行うとのことで、その結果を待っているそうです。

その後、公営住宅や道路、堤防の検討を行いたいとのことです。


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