多重債務からの生活再生を支援する「一般社団法人 生活サポート基金」

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融資事例

融資事例 その1

●相談者:60代女性

●年収:本人292万円

●負債:1777万円(消費者金融、銀行、保証債務、公共料金等)

●相談の経過

子を出産後離婚、教員を定年まで勤め上げ、現在の住宅購入。退職金の一部を知人の事業に投資するも事業が破綻し本人が保証債務を引き受けた。支払いが難しくなり相談に来所。2世帯住宅に独身の子と住んでいる。

子にも借金220万円がある。

●解決策の提案

住宅売却を前提に借金を清算する。

⇒今後の生活は共済年金で十分可能。不動産売却代金で小さなマンションを買いたいとのこと。

相談者は不動産業者と専任媒介契約を結び、当基金で根抵当権をつけさせていただいた上で必要な費用をお貸しします。


融資事例 その2

●相談者:50代男性

●年収:本人665万円/妻152万円

●負債:3176万円(住宅ローン、車ローン、消費者金融、物品、税金、住宅ローン延滞分)

●相談の経過

住宅ローンを組むも頭金を詐欺で取られてしまい借金。この借金が支払えなくなり任意整理。子どもの学資が続き住宅ローンと固定資産税を延滞。夫婦と子ども4人の家族構成では住宅を手放すよりもローンの支払いを続けることのほうが得策。

●解決策の提案

都融資が否決になり、税金と住宅ローンの延滞分についてサポート基金独自融資を提案。貸金業の総量規制があるために、返済のみの消費者金融は融資金には入れずそのままの支払いとした。

⇒今後は消費者金融に依存した生活から脱却することで家計改善が図られる。ボーナスを住宅・車ローン返済と貯金に当てることができるようになる。


融資事例 その3

●相談者:50代男性

●年収:本人540万円/妻64万円

●負債:49万円(本人13万円:物品、法テラス、携帯/妻36万円:消費者金融等)

●相談の経過

ボーナスが出ないときに借金に頼ってしまい2014年自己破産。2015年子どもが大学入学。入学金と前期授業料は遅れながらボーナスで支払った。奨学金を申請していなかったために後期分の授業料の支払いができなくなった。2年次以降は奨学金での対応ができる。

●解決策の提案

後期の授業料を融資。今回の支援で大学を除籍にならずにすみ資金効果は高い。

⇒子どもの学資が必要なことを理解していながら奨学金を申請しなかったり、家計の精査などが全くできておらず行き当たりばったりの状況であった。今後は家族全員が家計を共有し借金体質から抜け出すことを確認。


融資事例 その4

●相談者:60代男性

●年収:本人230万円

●負債:290万円(個人186万円、税金69万円、家賃35万円)

●相談の経過

ダンサーの娘への支援等借金がかさみ2009年任意整理2014年完済。しかし、家賃が高く収入範囲内での生活が厳しく再び友人に借金、家賃も延滞した。今般、都営住宅に当選し家賃が1/10になることで引越し費用の融資希望。

●解決策の提案

都営住宅のガス工事、引越し費用、延滞家賃の融資。個人への返済は待ってもらう。税金については役所と交渉。

⇒家賃の差額が10万円強あるので返済財源は十分であり、急を要する引越し費用等を当基金で融資。低利の年金担保融資(利息1.8%)での借り換えも提案。


融資事例 その5

●相談者:70代男性

●年収:本人299万円(年金)

●負債:1160万円(悪質消費者金融との和解金を含む)

●相談の経過

妻の医療費が莫大にかかり生活ができなくなった。また、不動産も担保に入れさせた悪質な消費者金融からの借金があり、当窓口に来所。裁判で和解金を支払うことにより担保を解除、仮登記を抹消することができた。

●解決策の提案

夫婦二人の世帯で、他の兄弟からの支援も難しいことから自宅売却によるつなぎ融資を提案。

⇒住宅を売却したために現在は賃貸住宅に引っ越した。2人世帯の生活は年金で賄えるが、更なる医療費が高額になると難しい。これについて夫婦は理解している。


融資事例 その6(学費)

●相談者:50代男性(会社員) 家族:妻・長女(高3)・長男(中3)

●年収:本人650万円、妻100万円

●負債:3425万円(住宅ローン、車ローン、任意整理中債務、固定資産税)

●相談の経過

住宅購入時に住宅ローンの不足分を金融機関から借りたが、返済が厳しくなり2年前に任意整理して現在返済中。固定資産税も延滞し分納中。
私立高校3年生の長女がスポーツ推薦の特待生で私立大学に合格した。生活費は学生支援機構の奨学金とアルバイトでまかなう予定だが、大学の寮への転居費用および免除対象外の費用が準備できないとして相談に来所。国の教育ローン等は審査が通らなかった。

●解決策の提案

高校時代は授業料や部活動費用が家計を圧迫していたが、大学では遠征費や道具代など全て大学負担になること、固定資産税や住宅ローンの遅れもボーナスで解消できること、公立高校に合格した中学3年生の長男もアルバイトをして家計への負担の軽減に努める予定でいることから、融資実行となった。

●融資額

98万円


融資事例 その7(学費)

●相談者:50代女性(教員) 家族:長男(高3)・次男(中2)

●年収:本人550万円

●負債:2835万円(住宅ローン、社会福祉協議会/教育支援資金)

●相談の経過

離婚後、生活費補填で借金。返済が厳しくなり任意整理し昨年完済した。住宅ローンは、元夫と折半で返済している。長男が専門学校に合格し、学費の相談に来所したため、社会福祉協議会の教育支援資金を紹介し利用可となった。
次男は病気治療に理解のある私立中学に通っている。短期で個別指導の塾にも通い勉強の遅れを取り戻したが、中学の授業料、修学旅行費用および車検代等の捻出が難しくなった、と再度相談に来所。

●解決策の提案

今回の支払いを乗り切れば家計収支は安定すると判断し、元夫を連帯保証人に融資実行となった。

●融資額

70万円


融資事例 その8(学費)

●相談者:50代女性(会社員) 家族:長女(大2)・次女(大1)

●年収:本人390万円

●負債:任意整理中203万円

●相談の経過

2回の離婚を経て、生活費や子どもの学費のために借金が膨らみ、2年前に任意整理し分割返済中。昨年、同居の父が亡くなり葬儀代等で長女の奨学金を流用したため、学費の支払いが間に合わないと相談に来所。
父名義の自宅は、相談者の兄弟とで遺産分割協議書を作成し、売りに出している。

●解決策の提案

今後の学費は奨学金や自宅の売却益でまかなえる見込みであることから、相続人全員の同意を得て、自宅に担保設定した上で融資実行となった。
自宅売却時に、当方の残債務を一括返済していただく。

●融資額

255万円


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