ご利用者からの声を追加しました
2011年10月27日
「収入がそこそこあるのに借りられない。子供の学費に困っていました。」
私たちは、友人の保証人となりその債務をかぶってしまい、その当時住宅ローンの返済もかなりあったことから、資金繰りがつかず、いわゆるサラ金などからの借金がかさみ、約2年前に破綻し、自己破産に至りました。
幸い、仕事は続けることが出来、毎月収入はありましたが、親戚、知人への借金の返済も残っており、また、その当時3人の子供たちは高校生と中学生で、いざ大学進学となるとお金も相当かかり、私たちみたいな境遇になると、どこもまとまったお金を貸してはくれないのが現実であります。いろいろ地元の相談所に尋ねても、実際には生活していくのに精一杯な状態なのに、収入がそこそこあるので無理だということでした。お金が無いので、子供たちに大学進学をあきらめろとも言えず、思い悩む毎日が続きました。
そんなとき、たまたま生活サポート基金さんのホームページを目にし、藁をも掴む思いで相談したところ、相談員さんの親切丁寧な説明で、収入の3分の1までなら融資できるとの回答をいただき、ようやく光が見えてまいりました。お陰様で、娘たちの大学授業料や入学にかかる費用を工面することが出来、夫婦ともども喜んでおります。
長引く景気の低迷のこの時代、私たちみたいな状況に追い込まれている方々は全国にはかなりおられると思います。私たちを含めそういう人たちにとっては、この生活サポート基金さんの存在はとても有難く、貴重であると思います。これからも私たちを含め同じような境遇の方たちの手助けをお願いするとともに、今回お助けいただいたことに対し まして深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
_______________________________
その他の「利用者の声」はこちらをご覧ください。
http://www.ss-k.jp/support/voice/