フォーラム「市民が担う地域のセーフティネットづくり」を開催しました
2018年11月8日
10月27日(土)、生活クラブ生協のホール「スペース」にて、生活サポート基金・生活クラブ生協(東京)の共催によるフォーラム「市民が担う地域のセーフティネットづくり」を開催しました。
生活クラブ生協組合員、生活サポート基金ファンド出資者、都・自治体・社協相談員、地域の生活クラブ関連NPO・団体、フードバンクマネージャーなど53名のご参加をいただき、グループディスカッション含め熱気あふれる会となりました。
ご講演をいただいた明治大学准教授小関隆志先生、東京都の報告をしていただきました課長代理市川純子さん、フロアーからご発言をいただきました自治体担当、そして多くの参加者の皆様に心より感謝を申し上げます。
参加者アンケートでは、「大変中身の濃い企画だった。テーマは広いし、簡単な問題ではないが身近なテーマとしていつも考えていきたい。」「考えている以上に健康的な生活を促がせるツールがあることに安心した。お金についてのアンテナも持っておきたい。生活困窮者に関わることがらで行政とのつながりができ、社会を緩やかに変えていけることが分かった。」などの感想をいただきました。また生活サポート基金のファンドの資料請求も5人からいただきました。
これからも社会的セーフティネットの事業を担う法人として、より一層尽力してまいります。