東京都「ソーシャル・エンジェル・ファンド」の運営事業者に選定されました
2020年11月26日
東京都「ソーシャル・エンジェル・ファンド」の運営事業者に選定されました
東京都では、「国際金融都市・東京」構想の取組の一つとして「金融による社会的課題解決への貢献」を掲げ、2020年2月に自然エネルギーに官民連携の投資という東京版ESGファンドが創設されました。
このたび、さらに東京版ESGファンドの管理報酬の一部を活用して社会貢献性の高い事業者等への支援を行う「ソーシャル・エンジェル・ファンド」の創設をめざし、その運営事業者の公募がされていました。
生活サポート基金は、多重・過剰債務者や生活困窮者の相談・貸付を行ってきた金融事業者として、ひとり親世帯向け貸付と就労・就学を手掛けるNPO法人等への助成の企画で応募したところ、運営事業者として採用され、11月20日に小池都知事より発表されました。
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2021年度より「ソーシャル・エンジェル・ファンド」運営を開始できるよう準備を進めますが、事業の中には、寄付による就学助成のコースもつくり、市民参加による支援の取組みも進める予定です。今後のお知らせにご注目ください。