生活サポート基金フォーラム2022を開催しました
2022年8月24日
生活サポート基金フォーラム2022を開催しました。
2022年8月20日(土)の午後、「生活サポート基金フォーラム2022」をリモート(ZOOM)で開催しました。協賛を、生活クラブ生活協同組合・東京と一般社団法人くらしサポート・ウィズよりいただきました。
個人再生ファンド出資者、生活クラブ生協組合員、都内や都外の自治体・社協相談員、市民団体、生協、研究者、マスコミ等、46名の参加をいただきました。
今回のフォーラムは、この間の生活サポート基金の取組みの報告とともに、昨年から新たに開始した東京都のソーシャル・エンジェル・ファンドの取組みから連携が始まった団体からの報告もいただきました。
認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長赤石千衣子さんから「ひとり親の現状と課題」と題して基調講演を、首都圏若者サポートネットワーク事務局長の池本修悟さんから「自立援助ホームにおける体験就労の取り組みについて」の報告をいただきました。
参加者のアンケートでは、「具体的な活動内容がわかった」、「チームで寄り添い相談員の方々の生の声は臨場感を感じられてよかった」、「食料支援の様子から厳しいひとり親家庭の状況がコロナでより厳しくなっていることがわかった」、「支援者への支援の大変さがわかった」などの感想と高い評価をいただきました。
今後も市民が市民を救う社会をめざして、より一層尽力してまいります。