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東日本大震災復興支援の取組みのご報告

生活サポート基金が進めた東日本大震災復興支援の取り組みとして、復興住宅事業の資金を、市民が支援する「市民ファンド」の形成を検討したほか、 2012年2月9日より国土交通省の助成による「大船渡におけるまちづくり支援、生活支援のためのコーディネート事業」に取組みました。以下はその報告です。
また、現在も関係団体がボランティアで支援を続けていますが、要請に基づいて支援のためのファンド組成の検討も進めていきます。


6月16日(土)

2012年6月29日

夢商店街の理事長さんを訪問し、6月23日に予定している仕事おこし説明会のチラシを各商店で配布していただくようにお願いしました。他にも何件かお店を回り、チラシを置いてもらうようにお願いしました。(写真:おおふなと夢商店街)※写真は冬のものです


6月12日(火)

2012年6月29日

午前中、市役所と県土木センターの公営住宅の担当者を訪問して、公営住宅の進捗状況や、整備の内容についてヒアリングを行いました。

午後からは、末崎町の碁石地区でワークショップを行いました。この日集っていただいたのは地元の老人会の皆さんです。ここでも活発な意見をいただき、大変に参考になりました。(写真:末崎町WS③)

ワークショップ


6月10日(日)

2012年6月28日

中赤崎地区の復興委員長をお訪ねしました。これまで、三陸鉄道や市役所からのヒアリングでお聞きした駅の移転計画についてお話しました。駅は地区の中心となる施設です。高台移転によって住宅や施設が駅から遠くなると駅前の賑わいがなくなります。これからの計画づくりで地域を活性化する方法はないかについて話し合いました。


6月11日(月)

2012年6月28日

午前中、社会福祉法人典人会を訪問し、環境未来都市の担当者も交えて、地域の福祉のまちづくりについて意見交換を行いました。

その際に、たまたま大船渡に来ていたさわやか福祉財団の方々をご紹介いただきました。さわやか福祉財団では7月上旬に理事長の堀田力さんをお迎えしてシンポジウムを企画しています。その日の午後から末崎町でワークショップを企画しており、その成果からシンポジウムへの提言をまとめたいということでした。

ところが、さわやか福祉財団のメンバーはワークショップの経験がなく、是非にということで協力を依頼されました。そこで、日程を変更して協力させていただきました。WSは、末崎町の中央地区で1回、公民館長向けに1回、碁石地区で1回の計3回を行いました。

もともと私達が考える震災復興への高齢者福祉の提案と、さわやか福祉財団や環境未来都市の提案には通低するものがあります。それぞれの提案をとりまとめ、シンポジウムに提言しようということになりました。

典人会打合わせ

午後、末崎町のふるさとセンターで、末崎町中央地区の皆さんと高齢者にも住みやすいまちというテーマでワークショップを行いました。参加された皆さんは、ワークショップは始めてのようで、最初はやや緊張気味でしたが、次第に活発に意見を出してくださいました。中にはこんなに言いたいことを言ったのは久しぶりと涙ぐんでいた方もいらっしゃいました。(写真:末崎町WS①)

ふるさとセンターワークショップ

                  

                              

夜は、末崎町の公民館にお集まりいただき、同じテーマでワークショップを行いました。4つのグループに分かれて作業を行いましたが、それぞれにいろいろな意見が出て参考になりました。(写真:末崎町WS②) 

公民館ワークショップ


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生活支援ファンド

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